楓と蒼
えりいく攻略 メイプル攻略 レベルアップ方法と氷魔育成を載せております。 日々の日記もありますので、どうぞよろしくお願いしますb
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小説テスト
───6月7日現在

空は漆黒。夜と言う名の、黒いカーテンが下りており
人々を照らす月の灯火も、厚い雲に覆われ、その光が落ちることは無い。
そんな、暗黒の世界の下に、一つの巨大な建物があった。

その建物の、一つの部屋から何かを軽く叩くような音が僅かに聞こえていた。

?「やっと見つけたぜ。ったく、面倒なパス付けやがって」

部屋の中で何か機械を操作している影が見える。
しかし、部屋には明かりはついて居なく、闇の世界で影が見えるのは
外から僅かに漏れる小さな光で、ようやくそれが人らしき影だとわかる程度だった。

だが、部屋の中は、何も見えないほどの闇が覆っており
手元の機械すらも見えないほどの暗さにも関わらず
その影は淀みなく機械を操作していた。

?「……コピー完了っと」

そう言って、機械から何かを引き抜く。
手に持てば見えなくなるほどの、小さい物だった。

?「これで任務は達成か。楽な仕事だった」

そう呟こうとした瞬間天井のランプが赤く点滅しだし
同時に、耳をふさぎたくなるほどの大音量でサイレンが鳴り出した。

その事に、一瞬体を硬直させる。

?「な、くそ!あのバカがミスりやがったな!あのカス!」

当然、彼のミスではない。
機械を操作する際に全ての警報装置は切ってあり、操作自体も権限者のパスで
操作自体にもミスは無い。

となると彼の頭に浮かぶのは、まだ新人だった今日来ており、別の方で仕事をしている
もう一人の顔だった。

?「だから新人と仕事は嫌だっつたんだよ!」

愚痴を軽くこぼす。
だが、先程から怒鳴るような口調でありながらも、その声は耳元でなければ聞こえないほど
小さい声なのが、見た者がいれば違和感に感じただろう。

急いでポケットへと先程の小さな物体を仕舞うと、部屋から直ぐに出て行こうとする

が、ピタリと足を止めるとすぐさま物陰に隠れる。
そのまま、息を殺して数秒待つ。

しばらく時間が経ち、何起きないと錯覚しそうになる時にそれは起きた。

警備員「おい!誰かいるか!?」

自動ドアが開き、姿を現わしたのはこの施設の警備員だ。
手にしているのはサブマシンガン。MP-5と呼ばれる銃だ。
その異常な銃が、真っ当な施設と警備員ではない事を知らしめていた。

警備員「暗いな……誰も居ないようだが…。
念のために調べておくか」

そう言って明かりをつけようとする。
しかし一人で来たのは好都合だった。
懐から普通のより少し大きいナイフを取り出す。
そして、僅かに身を乗り出し警備員の姿が見えると

警備員「ッウ!!ガハ……」

音も無く、ナイフの刀身が高速で飛来する。
それは警備員の喉元へと突き刺さった。
暗い部屋で、まだ明かりがついていない所為が油断を招いたのか
まるで吸い込まれるかのように鮮やかに、喉へと突き刺さっていた。

そのまま、闇の中へと消えるように床へと倒れこむ。
流れ出る血は暗い部屋の中ではまったく目立たなかったのは好都合だった。

?「警備と巡回は二人以上の行動が基本って知らねぇのか?
おっと、ナイフ回収っと」

その声にこたえる者は居ないが、彼は皮肉のようにそう言った。
手に持つナイフの柄から伸びるワイヤーを手繰り寄せ、刀身を引き寄せる。
僅かな抵抗の後、グチュっと音を立てて警備員の喉から引き抜けると、手元へ戻ってくる。

?「回収完了。さて、ヘマしたバカは放っておいてさっさと逃げるか」

そう言ってナイフを軽く振って血を飛ばすと懐へと戻す。

彼が使ったのはスペツナズ・ナイフと呼ばれる物だ。
本来はスプリングが仕込まれており、それを使って刀身を飛ばす殺傷武器なのだが
彼のは少し改造されていた。
ただし、正規の改造ではないのだが。

扉の近くへと移動し、廊下を確認する。

?「人影は、無し。気配も無いな」

誰もいない事を確認すると廊下へと飛び出し全力で走った。
警備員が持っていたMP-5には目もくれない。
それはこの場で持って言っても邪魔になるからである。

内部を熟知している彼は、全力で最短距離を、それでいて音を最小限にして目的の場所へと急ぐ。
途中で警備員には会わなかったのは、警報を鳴った原因の場所へと向かっているのか、それとも運が良かったのだろうか。
ただ、運が良かったのは彼の方なのか、命を落とさず済んだ警備員だったのかは謎だが。

そうして、裏口を閉じる鉄の扉を開ける。
ギギギと重い音を立てながら、しかし直ぐに出る愚は犯さない。
一秒、二秒待ち、外にも何もない事を確認すると外へ出る。

懐かしい土の地面の感触に浸る間もなく速度を上げる。
やがて、外界と施設を隔てる巨大なフェンスが見えてくる。
高さは十数メートルはあり、上には有刺鉄線が巻いてある。

一見簡単そうに見えるが、有刺鉄線の部分には赤外線の警報装置が付いている。
が、そんな事は関係ないと言わんばかりに更に大地を蹴る脚を強め
フェンスの目の前まで来ると

?「っはぁ!」

気合いと共にフェンスを蹴り飛ばす。
当然、そんな物でフェンスが崩れるはずもないと、普通は思うだろう。

しかし、予想を裏切るようにガシャンと、フェンスの一部が倒れる。
蹴った部分から半円状に、まるで抜け道の如くフェンスが繰り抜かれていた。

そこを潜り抜け、更に奥へと走ると
闇に溶け込むような黒い車が止まっていた。

彼はその車へと近づくと、助手席のドアをあけ乱暴に中へと入り込む。
運転席には妙齢の赤毛をした女性が座っており、彼が中に入ると

女性「出します!」

一言言うと、辺りにエンジン音が轟く。
同時にタイヤが悲鳴を上げるような音を響かせると同時に
物凄い速度で黒い車はその場を後にした。




続く?





……ね、ネタが無いからとりあえず載せとけばいいやって思ったわけじゃ(ry
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COMMENT

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BUMPOFCHICKEN | URL | 2009-03-06-Fri 00:20 [EDIT]
覚えてるかな?(-_-;) 

ついにコメしちゃいました(^o^)

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